JSC-JRFU-岩手県・釜石市連携 ラグビー国際交流プログラムを実施しました

日本ラグビーフットボール協会は「Impact Beyond 2019」 及び「アジアンスクラムプロジェクト」 の一環として、日本スポーツ振興センター(JSC)、岩手県、釜石市と連携し、「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)」プログラムとして、スリランカ及びインドネシアの子どもを対象にラグビー交流・指導会を開催しました。

スリランカ・ゴール市で実施したラグビー指導会では、地元の3学校から参加した約100名のラグビー選手に対して基本的スキルの指導が行われました。また、ラグビー指導会の前後には防災に関する講習会の開催や、市役所や防災センターを訪れ津波からの避難に関し知見を共有しました。このほか、スポーツツーリズムの現状理解のためビーチの視察を行いました。

インドネシア・ジャカルタ市では、ラグビークラブを訪問し約90名の選手に対して基本スキルの指導を行いました。また、プラムカ島では約30名の子どもたちとラグビーを通じて交流しました。スリランカと同様に、ラグビー指導や交流の前後には防災に関する知識を学んでもらいました。あわせて、プラムカ島周辺を船で周遊しスポーツツーリズムの現状を視察しました。

ラグビーの振興だけでなく、ラグビーネットワークを活用して「防災」や「スポーツツーリズム」といった地域間課題の解決も目指す今回の新しい取り組みは、地元のラグビー関係者や行政関係者に加えて、現地に派遣されているJICA青年海外協力隊のラグビー隊員が協力し実現できました。今後もラグビーの力を様々に活用しながらアジアンスクラムプロジェクトの取り組みを発展させていきたいと思っています。

期間:2018年2月6日(火)~11日(日)
場所:スリランカ(ゴール市)、インドネシア(ジャカルタ市、プラムカ島)

【派遣選手プロフィール】
・向山昌利(むこうやま まさとし) 流通経済大学准教授(日本代表キャップ6、同志社大学⇒ワールド⇒NEC)

【概要】
<スリランカ>
日 程:2018年2月6日(火)~7日(水)
場 所:スリランカ ゴール市
スケジュール:
2月6日(火) ラグビー交流・指導会
学校教員との防災教育に関する意見交換
2月7日(水)  スポーツツーリズムに関する意見交換

<インドネシア>
日 程:2018年2月9日(金)~11日(日)
場 所:インドネシア ジャカルタ市、プラムカ島
スケジュール:
2月9日(金)  災害対策庁との防災に関する意見交換(ジャカルタ市)
2月10日(土)  ラグビー交流・指導会(ジャカルタ市)
2月11日(日) ラグビー交流・指導会(プラムカ島)
国立公園職員とのスポーツツーリズムに関する意見交換