The 17th Asian Japanese Rugby Cup 大会レポート

本年度は、昨年の開催地台北から、海を渡り、10月25日(土)、対岸の上海で幕を開けました。上海での開催は2004年第8回大会に続き、今回で2度目。今回も、前回の過去最高の大会参加者を集めた台北大会(400人)を上回る、過去最高の参加人員を記録。昨年に引き続き(公財)日本ラグビーフットボール協会より視察に訪れた日本代表岩渕健輔GMが見守るなか、15地域、12チームの参加で熱戦が繰り広げられました。

今年は、新たにインドからの参加表明があり、残念ながら単独チームでの参戦は叶いませんでしたが、ヴェトナムチームとの連合チームでの参戦、素晴らしいファイトを見せてくれました。(常連の香港は同地日本人学校の運動会と重なり、残念ながら不参加。これも、我々駐在員のラグビーの宿命でありますが、我々の一つの掟でもある「家族あってのラグビー!」を正に体現してくれたものと思っています。来年の活躍を期待します。)

また、本年から、新しい試みとして、本戦の覇権争奪戦とは別に、参加年齢制限を設けた「交流戦」を開催。40歳以上のシニアを対象とした試合を挙行、「海外不惑ラグビー」の仲間入りを致しました。これにはジャカルタが単独チーム(60歳以上を含む)を結成、地域連合2チームとの三つ巴戦で大いに盛り上がりました。まだまだ、完全な年齢区別ではありませんが、「安全で楽しい」を実践していくため、今後とも継続していく所存です。

本戦は部表の如く、予選ラウンド、決勝ラウンドが行われ、決勝は地元、上海双龍ラグビー倶楽部と昨年覇者のBangkok Japanese Rugby Football Clubの対戦に。Bangkok Japanese Rugby Football Clubが熱戦を制し、大会2連覇を達成。Bangkok Japanese Rugby Football Clubはクラブ創立50周年に花を添えることとなりました。

大会終了後、今回大会会場となった、SCSC (Shanghai Community Sports Club)での表彰式、ファンクションでは、岩渕GMより「大会のレベルが高く、決勝戦前はかなりの緊張感を覚えました」とご挨拶いただき、あわせて日本ラグビー協会から各地域へのタグラグビーセット寄贈が伝えられ、参加チームを代表して上海チームにタグラグビーセットが手渡されました。そして、全員で次回大会での再会を祈念し、閉幕となりました。

毎回のことですが、最後に、改めまして、今大会に御援助、御支援頂きましたSCSC(Shanghai Community Sports Club)、現地日系企業はじめ、各スポンサー様他皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

AJRC 会長 大國能彦