事業名称 | ヤンゴン日本人学校ラグビースクール 練習用具提供 |
概要 | ヤンゴン日本人学校ラグビースクール 練習用具提供 (ボール5個、タグ40名分、マーカー、バッグ、タグラグビーガイドブック) コンタクトバッグ1個を寄付 |
日程 | 2014年8月 |
対象国 | ミャンマー |
本事業は(公財)日本ラグビーフットボール協会(JRFU)提供の用具を三菱商事株式会社ラグビー部様のご協力によりミャンマーのヤンゴン日本人ラグビースクールへ寄贈したもの。
【協力】 三菱商事株式会社ラグビー部様
JRFUはアジア・スクラムプロジェクトの一環として、ミャンマーのヤンゴン日本人学校ラグビースクールに練習用具を寄贈しました。
きっかけはミャンマーで工業団地開発運営会社(MJTD)社長を務める梁井崇史氏が同スクールで指導されているとの情報がJRFU高島副会長に寄せられたこと。子ども達にラグビーの楽しみを知ってもらいたいとJRFUより練習用具の寄贈が決まったものの、現地までの輸送方法に頭を悩ませていたとき、高島副会長の古巣である三菱企業株式会社ラグビー部にパスがつながれました。
2学期最初のスクールには幼稚園から中学生まで女子3名を含む17名の子ども達が参加。タグラグビーを存分に楽しんだ。 これまで以上にゲームが盛り上がり、練習後には全員でコンタクトバッグへのタックルに挑戦。繰り返しタックルに挑む姿に梁井代表も驚きを見せた。(ヤンゴン ラグビー同好会 梁井代表 御礼状より)
MJTDの出資企業でもある三菱商事株式会社のラグビー部は商社リーグに所属し、国内外に広いネットワークを有されています。今回、社内のラガーにより輸送方法が検討され、ミャンマーへの出張者により用具を運搬いただけることに決定。出張者より同スクールへ寄贈品が手渡され、日本からミャンマーへラグビーの輪がつながりました。
ご多用の中、練習用具の運搬を快諾くださった三菱商事株式会社ラグビー部の皆様、ご協力ありがとうございました。
(公財)日本ラグビー協会は今後もアジアのラグビーの発展に取り組んでまいります。