The 16th Asian Japanese Rugby Cup 大会レポート

本年は去る12月7日(土)、台湾・台北にて開催致しました。
1997年、Bangkok Japanese, Singapore Japanese ,それにHong Kong Japaneseの
対戦で始まった第1回(15人制)大会から数へ、16回目の今回は、天津ジャパニーズの新規参戦も含め、計8つの国・地域、12チームでの戦いとなり、昨年に続き、400人近いプレーヤー、それに応援の家族を加え、総勢400人を越える大会となりました。(第4回大会から10人制に移行)
台北での開催は2010年に続き、二度目。前回の台北大会は台湾きっての競技場での開催で、台湾ラグビー協会の御支援の強さを改めて感じた訳ですが、今回も同様、手厚いご支援を賜りました。そして、今回は、前回とはうって変わり、我々得意の「河川敷グラウンド」での開催となりました。
しかし、これが、正に我々の予てよりの気持ち「アジアでラグビーがしたい!!」が素直に表現出来る「場」となり、熱心な地元の皆さんの観戦の下、「真剣勝負」が繰り広げられました。

地元の方々の観戦を頂いての開催は過去15回の歴史の中でも始めての経験であります。
同日最終ゲームのカップ決勝戦(Bangkok Japanese対Taipei Japanese ) のノーサイドの笛に、河川敷の土手を利用したスタンドから大きな拍手が上がった時には、「正にこれだ!」と、思わず胸が熱くなり、改めてAJRCの意義を肌で感じた、大変素晴らしい大会となりました。そして、Bangkok Japanese の勝利で大会の幕を閉じました。
 ここ3年は日本協会から森会長、和田副会長(当時)の御視察でしたが、本年は中竹氏(Asia Scrum Project マネージャー)が視察、観戦に来られ、アフターファンクションで
「中年男、涙の真剣勝負に本当に感動した!」との素敵なお言葉を頂きました。
同プロジェクトには、昨年より、AJRCとして、プロジェクト対象各地域での協力がささやかながら始まっており、2019年RWC “アジア開催”に向け、アジア各地域との橋渡し役として、協力して行きたいと思っております。
今やアジアに留まらず、欧州、アメリカにも立ち上っている同様のJapanese Clubとの連携も含め、今後とも、「ボールとグラウンド& ビールがあれば!」の初志、そして、我々選手を日頃より支えてくれている「家族」への感謝を忘れることなく、回を重ねて参りたいと思います。 因みに、次回、2014年17回大会は上海に決定しております。
最後に、改めまして、今大会に御援助、後支援頂きました台湾ラグビー協会、企業他 皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

AJRC 会長 大國能彦