スリランカ(バドゥッラ) 6月4日 活動報告

昨日に引き続き、バンダーラウェラの学校の女子生徒を対象に、約2時間のセッションと休憩を挟んで別の生徒を相手に約1時間半のセッションを行いました。インド人女性コーチのKetakiさんの指示でSLMA(陸君訓練学校)の体育指導員の5名、それにスリランカ人の女性選手に昨日行ったメニューを生徒に指導してもらう形をとり、最初は慣れない実践指導に苦労していましたが、徐々に良い指導が出来ていました。普段の学校での訓練に比べたら、やはり簡単ですね。

途中で生徒が増えたりしたので、自分もSLMAの3名と協力して20数名の女子生徒を相手に、チーム対抗のゲームをリードし、生徒たちは非常に楽しんでいました。ただ天気が良く、ゲームを通じて走り回ったこともあり、最後の休憩の時には「お腹が空いた」との話がありました。普段とは違う女子生徒を相手にもう少しコンディションを細かく見て、練習を組み立てていくべきでした。

2回目のセッションでは昨日も参加した生徒が多く、Ketakiさんは試合形式に近いタッチゲームをやりたかったようですが、さすがに難しかったです。DFをつけてのアタック練習でも上手くいかず、苦労していました。最後の10分間は雰囲気を変えるために遊びをやろうかと聞かれたので、それなら自分が担当すると伝え、セットポジションからスタートさせたり、自分がDF役になって、難易度を上手く調整して、アタック練習を行いました。選手のレベルに合わせてのコーチング、この2ヶ月と少しの間に学んだことを実践で活かし、良い雰囲気で終ることができました。Ketakiさんも今日の経験を糧に、よりよいコーチに成長してくれると期待しています。

白馬悠

2013.6.4

この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
JICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣にて行われています。
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