ラオス 6月4日・10日 活動報告

Day71 2013.6.4 Tuesday
本日は協会でのミーティング後、初めてラオスのクラブラグビーへ参加しました。
クラブ名は、Vientiane Buffalosです。
今月末にタイで行われる7人制の大会へ向けトレーニングを開始したそうです。約10名のシニア選手が中心となって活動しています。驚いたことにたくさんの子供たちが参加していました。ラグビーは未経験ですが興味本位で参加しているのだそうです。

7人制に向けたコーチングセッションを行いましたが、みな良い動きをします。今回改めて思いましたが、ラオス人選手にとっては7人制が非常にフィットしているのではないかと思います。なぜならば、スピードがあり、ステップが良く、ハンドリングスキルも高く、総じてボールを扱うことに関してはキッキングを含めとてもスキルフルだからです。彼らの将来が楽しみです。

大人も子供も、また様々な国からのクラブへの参加等、ソーシャルクラブならではのラグビーを楽しむ雰囲気がとても良かったです。また、どこの国でも子供たちは可愛いですね。

Performance(競技力向上)からParticipation(スポーツ参加の拡大)まで、スポーツ文化の醸成にはこの両輪の発展が必要だと思われます。

ラグビーの持つ魅力を再確認した一日でした。

Day77 2013.6.10 Monday
本日は、ラオスサッカー協会(Lao Football Federation: 以下LFF)の方々とのミーティングを持ちました。
他スポーツ競技団体の視察とともに、今後に向けた交流のシステム構築のためです。

LFFのオフィスは、Ban Houayhongというヴィエンチャン市内から車で30分ほどの距離にあります。サッカーを取り巻く環境の素晴らしさを聞いていたのですが、改めて施設を訪れるとその充実ぶりには驚かされました。

広大な土地に、協会本部、スタッフルーム、ミーティングルーム、寮、食堂、天然芝グランド1面、人工芝1面と、先進国のプロチーム並みの環境が整備されていました。
これらの施設は、FIFAからのサポートを得て完成させたそうです。

現在、ラオスサッカー代表の監督を木村浩吉氏(元横浜マリノス監督)が、テクニカルディレクターを関口潔氏が務めておられます(日本サッカー協会:JFAより派遣)。
日本人コーチとして海外のチームでの指導ということで、スポーツの種目は違えど、様々な分野での交流をさせていただいています。

General SecretaryのXaybandith Rasphone氏とのミーティングも行いました。

今後も、ラオスラグビー協会とラオスサッカー協会との交流が継続することで、相互利益をもたらし、両協会の発展へと結びつくことを願ってやみません。

高濱丈輔

2013.6.12

この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
JICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣にて行われています。
詳しくはコチラをご覧ください。