AM9時よりU20のトレーニングを行いました。
14名が参加しました。
U20は来月に7sの大会が控えているので、それに向けたトレーニングを実施しました。
まず少ない人数で、アタックのボールキャリアやサポート、ディフェンスのコミュニケーションをチェックした後、キックオフの確認をして、2チームに分かれて試合をしました。
試合も5分×5セット行ったので、選手達は疲労困憊でしたが、最後に内山さん主導でフィジカルトレーニングを行いました。
全員で声を出していなかったり、1人でもサボればやり直しというルールの中、For the teamの精神で、みんなで乗り切ったので、U20チームの団結力も高まったと思います。
U20といっても、16、17歳の選手の多いとても若いチームです。
共に過ごした練習、試合での経験が、インドネシアラグビーの明るい未来へと繋がっていく事を祈っています。
そして、夜はJJRGの皆様に送別会をして頂きました。
その前にご家族も参加してのタグラグビー大会を企画してくださっていたのですが、交通渋滞に巻き込まれ、私たちは参加できませんでした。
大変盛り上がったそうです!
送別会は、いつも練習しているISCIグラウンドの横にある、プールサイドでのBBQでした。
選手達ほぼ全員参加で、プールでの水中ラグビーも行われ、私も参加しました。
ルールはラグビーと同じですが、深い所は2mのプールなので、かなり危険を感じましたが、これもまた大盛り上がりでした。
監督である鴨川さんが私たちのムービーを流してくださり、これまでのJJRGの皆様との思い出や、感謝の気持ちがこみ上げて、涙が出そうでしたが、そんな事を許してくれるチームではなく、最後の胴上げで、そのままプールに落とされました。
JJRGの方々には本当にお世話になりました!
不慣れなインドネシアでの生活の中で、経験豊富な皆様からアドバイス、サポートして頂きました。
また、人生の先輩方から多くの事を勉強させてもらいました。
インドネシアでのこの出会いをこれからも大切にしていきたいです。
そんな感謝と尊敬の気持ちと、笑顔で溢れた一日となりました。
こちらでの滞在もあと一週間を切っています。
最後の最後まで精一杯楽しんで、出し切りたいと思います!
中川雄太
2013.5.13