バドゥッラにあるVeals Parkという場所でUva CollegeとDarmadutha Collegeの生徒、
約30名に朝7時過ぎから1時間弱のセッションを行いました。Uvaの他の部活動練習も行われていて、周りの活動を気にしながら、限られたスペースでの練習になりました。
ここでの普及活動の課題は年齢層が幅広く、極端に言うと高校生と小学生が一緒に練習しているので、どういうメニューをすればよい練習に繋がるのか、色々と工夫が必要です。この日参加した生徒の半分近くがU14(中学生)ですが、彼らは朝と午後両方の練習に参加し、元気に走り回っています。
朝はなるべく体を大きく動かすようなメニューを意識しています。途中から生徒がタッチラグビーをやりたいと言ったので、トライラインを決めて自由にやらせてみたところ、小学生もオフサイドなどの大まかなルールはわかっていて、驚きました。今後もメニューを工夫しながら、スキルアップとラグビーへの理解を意識して指導していきます。
白馬悠
2013.4.29
この指導者派遣は、開発途上国からの要請に基づいてボランティアが自分の技術や経験を活かして活動する
JICAの「短期ボランティア(青年海外協力隊)」としての派遣にて行われています。
詳しくはコチラをご覧ください。