インドネシア 4月13日 活動報告

本日はJagorawiにてU20チームの試合でした。

マレーシアのKYSという大きなクラブチームのU20チームと対戦しました。

マレーシアはA5Nのディビジョン2に所属しており(インドネシアはディビジョン3)、スポーツではサッカー等でも1番のライバルだそうで、試合前からAkmalは「マレーシアに勝ちたい!」と何度も言っていました。

とはいえ、U20チームとしては初めての試合で、15人制ラグビーの試合を経験した事があるのは数名でした。

なので、ウォーミングアップの時間を少し長めに取り、FWはDeanoにお願いし、セットプレー、BKはラインATの確認をした後、ジョギングでチームランを行いました。
チームランで、全体の動き、HB団にはATの指示の出し方を確認しました。

試合のテーマ
「Go forward」
ATは難しい事はせずに、シンプルに前に仕掛ける、スペースがなくても逃げずに強く前へ、DFはコミュニケーションを取り続け、早く正確にセットをして、前にプレッシャーをかけ続ける。

という事を選手には伝え、試合に望みました。

マレーシアチームはアップを見ていても、パスやキックの技術はあるようですが、フィジカル面では細い選手が多い印象でした。

試合では経験の無さも影響し、反則を繰り返してしまいましたが、DFでは自陣深くに入られても我慢強く粘り、ATではFWやCTBのランナーが勢いよく前に出続けました。
終始均衡した展開となりましたが、徐々に選手達の動き、理解、コミュニケーションが良くなり、試合を通して成長していく姿がはっきりと見えました。
最後は2点リードの場面からも攻め続け、全員でボールを継続して、トライを挙げ、27-20で勝利しました!

試合後は、みんな大喜びで笑顔が溢れていました。
「この試合を一生忘れない。ありがとう。」と言ってくれた選手もいて、涙が出そうになりました。

この試合では、たくさんの選手達の可能性に驚かされる場面もたくさんありました。
また、初めての経験を勝利という素晴らしい思い出にできた事で、これからの飛躍にも繋がっていけるのではないでしょうか。

その飛躍の手助けができるよう、これからも選手達と一つになって、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

中川雄太

2013.4.17