4月6日 活動報告

午前11時より、Jagorawiにて、Jakarta hubのセレクションマッチを行いました。
Bantengを中心に合同チームを編成し、Komodos(イギリス、オーストラリア、ニュージーランド等出身の外国人チーム)と対戦しました。
Komodosはインドネシアで最強のチームで、セレクションマッチには絶好の相手でした。
なお、メンバー不足もあり、合同チームには、JJRG(ジャカルタ日本人チーム)からも2名(PR鴨川氏、No8西浦氏)参加頂きました。

事前に集まって練習を行えなかったので、ウォーミングアップの時間を利用して、短時間でこの試合のフォーカスポイントを確認しました。
DFのインサイドの役割の確認、素早いセット、そして相手に圧力を与える、という事をテーマにDFドリルを実施し、理解を高めました。
その後、FWのセットプレー、BKのラインAT(フロントスリーが前に仕掛ける)の確認を行い、試合に望みました。
試合序盤、経験の少ないメンバーも多く出場していたため、セットプレーで圧倒され苦しい時間が続きましたが、唯一チームとして確認したポイントである、インサイドの素早いDFセットから相手にプレッシャーを与えふ事で、ミスを誘い、何とか耐える状況が続きました。
試合が進むにつれ、内山さんのアドバイスと慣れによってか、スクラムも安定してきましたが、DFの時間が長い事に変わりなく、また数少ないチャンスも活かす事が出来ず、相手にリードを許す展開となりました。

ウォーターブレイクを挟み、後半ラスト20分を迎え、相手にも疲れが見え始めた所でチャンスが増えてきました。積極的に攻め続け、立て続けにトライを取り、Jakarta合同チームが勝利しました!
インドネシアラグビー創設からの10年間で、Komodosに勝利するのは初めての事でした!

選手達は疲れ切っていたものの、大喜びの様子で、やはり勝つ事は気持ちいい事だ、と私自身実感しました。

この試合の目的はセレクションでしたが、テーマであったDFを遂行し、気持ちを全面に出して戦い続けた事で、歴史的な勝利を収める事ができました。

内容としてはたくさんの課題が見つかりましたが、勝利という結果により自信と団結を得た事で、たくさんの課題にも積極的に取り組んでいけるのではないか、と感じています。
結果が出た事はもちろん、課題が見つかった事、選手のセレクションも含め、非常に収穫の多い試合にする事ができました。

その後、観戦に来ていたU20チームも来週にマレーシア代表との試合を控えているため、試合をしたグラウンドを借りてトレーニングを行いました。
DFにフォーカスしたトレーニングでしたが、直前に熱い試合を間近で見た事もあり、気持ちのこもったトレーニングにする事ができました。

このJakarta hubセレクションマッチは代表の選考、強化のための第一歩となったので、残りの3HUBでのセレクションや、Jakartaでの各チームのトレーニングを通して、さらに前進しきたいです。

以上  中川雄太

2012.4.10