スリランカコーチ養成活動総括

今回のスリランカでのコーチ養成活動に対し多大なご尽力を賜りましたスリランカラグビー協会、日本ラグビー協会関係者の皆様に対し深く感謝申し上げます。またこの活動に係り多くの支援をいただきました皆様にも改めて感謝申し上げます。語学力に不安を抱えながら度胸と使命感でスリランカに渡った、私ですが現地の皆様、日本協会職員の皆様のサポートにより何とか役目を果たせたかなと思い、安堵しております。

当初IRBLevel1、RR(ラグビーレディー)の講習会という事でしたが、このコーチ講習会にとどまらず、地域のスポーツ指導者をラグビーコーチとして活用する活動や各地のクラブ、カレッジでの技術指導などその活動は多岐にわたる内容となりました。スリランカのラグビー事情により私を活用する意図もあったと思いますが、私としてもスリランカのラグビーを理解する上で興味深い活動内容となりました。そして多く地域に赴き、多くのの方々と交流し親交を深めることができました。これは今後の私の大きな財産となりました。

スリランカのラグビーの歴史は古く日本よりも早く伝えられプレーされていたという事は巡回した各地で感じられました。ラグビーの土壌はしっかりと根づいていました。講習会に参加した指導者はいずれも熱心で真摯な態度で私の講習内容に聴きいってくれました。このような講習会を今後も継続していけば間違いなく良いコーチは育つと実感しました。現地の指導者はこのような機会に飢えていることを感じました。多くのことを学びたい、知りたいと思っています。マーティス氏にはこの活動の継続性が大切な事を伝えましたし、彼はもちろん理解していたと思います。またこの件に関しては引き続き日本協会のサポートも要望されました。日本の若い指導者を派遣できないかという事です。
大きな宿題を課されました。

言葉、食生活、生活習慣等いろいろ苦労はありましたが何とか乗り越え今回の目的であるスリランカでのコーチ養成、今後の日本とスリランカの強い友好関係と交流についてはその目的を果たすことができたのではないかと自負しています。前途したように技術指導のコーチだけでなくストレングス&コンディショニングコーチ、トレーナー、レフリーの派遣要請も希望されていました。現地指導者に限らずスリランカラグビー協会も様々な支援を求めています。
費用等様々な課題を克服する工夫、努力で今後もスリランカラグビー協会との絆をより強固なものにしていきたいと強く感じた次第です。私は今後も協力を惜しまずこの活動が継続すべく尽力していきたいと思います。
最後に、このような活動に参加させていただいたことに改めて感謝申し上げ総括とさせていただきます。